ベネズエラ反体制派指導者に対し、米大統領補佐官が支持を表明
2月 18, 2019 19:52 Asia/Tokyo
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アメリカのボルトン大統領補佐官
アメリカのボルトン大統領補佐官が、またしてもベネズエラ反体制派指導者のグアイド氏支持を表明しました。
タスニーム通信によりますと、ボルトン米大統領補佐官は17日日曜、ツイッターで諸外国に対し、ベネズエラ政府に対抗する米国連合に参加するよう呼びかけ、「諸国がグアイド氏を支援する時が来た」と述べました。
アメリカはベネズエラ反体制派の指導者グアイド氏を支援することで、合法政権を率いるマドゥロ大統領氏打倒を目指し、クーデターを引き起こそうとしています。
グアイド氏は1月下旬、アメリカとその同盟国からの明らかな支持を背景に、ベネズエラ暫定大統領を名乗りました。ベネズエラの政府および国民は、この行為が国民により選出されたマドゥロ大統領に対するクーデターにあたるとしています。
イラン、ロシア、中国、キューバ、トルコ、南アフリカ、ウルグアイなど多くの国が、ベネズエラへの外国の不干渉、同国の主権や領土保全の尊重を求めています。
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