米ネブラスカ州電力会社が、同州での原発事故発生の可能性を懸念
3月 17, 2019 16:04 Asia/Tokyo
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米ネブラスカ州の原子力発電所
アメリカ・ネブラスカ州の電力公社が、ミズーリ川での洪水発生の可能性を理由に、同州の原子力発電所での事故発生の可能性について、懸念を示しました。
ロイター通信によりますと、ネブラスカ電力公社は、15日金曜にこの地域で氷の津波・アイスジャムが発生した後、「ミズーリ川岸での洪水発生が予想されることから、ネブラスカ州内にあるクーパー原発で異常事態が発生する可能性がある」と表明しています。
また、「クーパー原発は、完全に安全な状態の中で稼動を継続しておおり、同原発の作業員や一般市民が危険に脅かされることはない」としました。
さらに、「当社の社員は、洪水から原発を守るため、川岸に土嚢を積んでいる」としています。
この報道によれば、洪水発生後の原発にとっての最大の危険は停電であり、停電すれば原子炉の炉心にあるウラン燃料や、燃料プール内に備蓄されている使用済み燃料を冷却するシステムが停止することになります。
2011年に発生した福島原発事故も、この類の事故とされ、この地域で発生した津波によるものです。
この事故は、ウクライナでのチェルノブイリ原発事故に次ぐ規模の原発事故とされています。
福島原発事故以来、アメリカの原子炉はすべて、追加の安全装置により現代化されています。
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