一部政治家の金融取引の情報が漏洩
4月 04, 2016 18:19 Asia/Tokyo
イギリスの情報筋が、世界の一部政治家や富裕層の金融取引の情報が漏洩したことを明らかにしました。
イルナー通信によりますと、スカイニュースやガーディアンといったイギリスのメディアは、この金融情報の漏洩は史上最大の規模だとし、パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の1150万件の機密文書が漏洩したものだと伝えています。
スカイニュースによれば、これらの文書は、世界の一部の有力者や富裕層がどのようにして自らの巨額の資産を隠すためにタックスヘイブン(租税回避地)の企業を利用していたかを明らかにしています。
スカイニュースはさらに、「これらの人物の中には、イギリス保守党の元議員3人と貴族院の議員6人の名前が見られる」と伝えました。
この報告によりますと、タックスヘイブンを利用している143人の政治家の中で、パキスタンのシャリフ首相、イラクのアラウィ元首相、ウクライナのポロシェンコ大統領、中国共産党の指導部少なくとも8人の名が挙がっています。
ガーディアンによりますと、これらの文書は南ドイツ新聞が入手したもので、ICIJ・国際調査報道ジャーナリスト連合に委ねられたということです。
ICIJのライル責任者は、これに関して、これらの文書の規模に注目すると、今回の漏洩はおそらく世界のタックスヘイブン企業への最大の打撃となるだろう」としました。
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