日米豪が、北朝鮮の核協議への復帰を要請
6月 02, 2019 18:15 Asia/Tokyo
アメリカ、オーストラリア、日本の3ヶ国が、朝鮮半島の核問題の解決を巡る北朝鮮とアメリカの協議の再開を求めました。
ファールス通信によりますと、アメリカ国防総省のシャナハン長官代行、オーストラリアのレイノルズ国防相、日本の岩屋毅防衛相は1日土曜、シンガポールでの会合で北朝鮮に対し、アメリカとの2者協議の再開に向け、協力するよう求めました。
これら3ヶ国の関係者は同日、シンガポールで開催されたアジア安全保障会合の傍ら、3カ国の関心事や朝鮮半島の重要な問題について協議を行いました。
北朝鮮は、最近シンガポールやベトナムで開催されたアメリカと北朝鮮の脳会談の失敗の原因は、アメリカの理不尽で過剰な要求にあるとし、「北朝鮮は、アメリカが北朝鮮の体制転覆に向けた自らの敵対的な政策をやめない限り、自国の核・ミサイル計画を放棄することはないだろう」と表明しています。
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