ドイツ、スイス、タンザニアで「世界ゴッツの日」の式典が実施
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ドイツにおける「世界ゴッツの日」の式典
スイス、ドイツ、タンザニアで、パレスチナ国民への支持・連帯をアピールする、数千人規模での「世界ゴッツの日」の式典が開催されました。
ドイツの新聞ベルリナー・モルゲンポストによりますと、同国のベルリンでは1日土曜午後、1200人以上のドイツ市民が「世界ゴッツの日」の式典に参加し、パレスチナ、シリア、レバノン、そしてレバノンのシーア派組織ヒズボッラーへの支持を表明したということです。
ドイツの報道各社によれば、この式典実施に当たっての保安警備は、ドイツ警察が担当したということです。
また、同時にスイス・チューリッホでも世界ゴッツの日の式典が開催され、参加者がパレスチナ国旗を掲げるとともに、パレスチナ人に対するシオニスト政権イスラエルの犯罪行為を撮影した写真を提示しました。

さらに、この日にはタンザニアでも大規模な集会が実施され、市民がパレスチナ国民への支持と聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの解放をアピールしたということです。
イスラム教徒が断食するラマザーン月の最後の金曜日は、イランイスラム共和国の建国者ホメイニー師の提唱により、「世界ゴッツの日」に制定されており、この日には全世界のイスラム教徒がイスラエルの人種差別的な政策に対する嫌悪を表明します。
一部のヨーロッパ諸国でのこの日の式典は、週末であることから土曜日または日曜日に開催されます。
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