英国で「世界ゴッツの日」の行進、スローガンは「世紀の取引にノー」
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イスラム教徒が断食するラマザーン月最後の日曜となった2日、イギリス・ロンドンでは「世界ゴッツの日」の行進が行われれました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
6月 03, 2019 19:03 Asia/Tokyo
  • ロンドンにおける「世界ゴッツの日」の行進
    ロンドンにおける「世界ゴッツの日」の行進

イスラム教徒が断食するラマザーン月最後の日曜となった2日、イギリス・ロンドンでは「世界ゴッツの日」の行進が行われれました。

イルナー通信によりますと、この行進には断食中のイスラム教徒、民間の活動家、人権擁護団体、反戦団体、そしてシオニスト政権イスラエルに反対するユダヤ教徒やキリスト教徒など、大勢の人々が参加しました。

この行進に参加した人々は、昨年パレスチナ占領70周年にあわせて製作された全長70メートルに及ぶパレスチナ国旗を掲げ、「世紀の取引にノー」、「パレスチナ万歳、イスラエルに死を」、「世界ゴッツの日はパレスチナ人支援の日」、「パレスチナ占領を停止せよ」などのスローガンを叫びました。

「世紀の取引」はアメリカ政府が提唱した新たな計画で、パレスチナ人の権利の蹂躙が主な内容となっています。

今年の世界ゴッツの日の行進は先月31日金曜、イラン、パレスチナ、そのほかの世界各国で同時に開催されました。一部ヨーロッパ諸国では、週末の休日にあたる土曜と日曜に実施されています。

 

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