6月 04, 2019 17:08 Asia/Tokyo
  • 米空母エイブラハム・リンカーン
    米空母エイブラハム・リンカーン

アメリカの政府関係者の話から、同国海軍のニミッツ級航空母艦の5番艦であるエイブラハム・リンカーンが、ペルシャ湾まであと数100キロの地点に停泊していることが明らかになりました。

AP通信によりますと、西アジアに派遣されている空母エイブラハム・リンカーンは、アメリカの政府関係者の話ではイランの脅威への対抗を目的にしており、アメリカとイランの緊張緩和に努める中、ペルシャ湾地域外に停泊しているということです。

複数の報道によれば、同空母は3日月曜、オマーン海岸地域まであと320キロの地点に停泊しているということです。

アメリカ海軍の関係者はこれまでに何度も、なぜペルシャ湾の湾口にあたるホルモズ海峡を通過して同湾に入らなかったのか、という質疑への回答を避けており、地域におけるあらゆる任務の実施に向けた自らの用意を強調しています。

こうした中、空母エイブラハム・リンカーンの司令官はAP通信のインタビューに対し、緊張発生につながる誤った行動に出てはならない」と強調しました。

 

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