中国が、貿易交渉でのアメリカの姿勢を批判
6月 05, 2019 16:34 Asia/Tokyo
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中国外交部の報道官
中国外交部の報道官が、「米中貿易交渉の中断と決裂の原因はアメリカによる契約違反と信頼性の欠如にある」と述べました。
イルナー通信によりますと、耿爽(Geng Shuang) 中国外交部報道局副局長は4日火曜、北京で記者会見し、「米中貿易交渉からの中国の撤退というアメリカ側からの非難は、アメリカによる真実と不正行為の歪曲であり、貿易交渉を手中に収めようとする努力である」と述べました。
また、対話こそ米中間の経済的・貿易的緊張に対する唯一の解決策であるとし、「相互尊重と平等に基づき、さらに相互利益を尊重する合意に達することが双方の利益となり、国際社会の要望にも合致するとこになる」としました。
そして、「アメリカによる中国製品への関税引き上げは、アメリカを偉大にするどころか、むしろアメリカに深刻な害を及ぼすものになるだろう」と述べました。
先ごろ、アメリカは2000億ドル相当の対米中国製品に対する関税率を10%から25%に引き上げ、さらに3250億ドル分の中国製品にも同じ割合で関税を賦課することを発表しています。
アメリカのこの動きを受け、中国もアメリカからの600億ドル分の輸入品に対し、最大25%の関税を課しています。
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