国連が、米国境収容所の現状に遺憾の意を表明
7月 09, 2019 04:19 Asia/Tokyo
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米国境収容所
OHCHR国連人権高等弁務官事務所が、アメリカの国境収容所の状況は恐ろしいほど暗澹たるものだとしました。
ロイター通信によりますと、ミシェル・バチェレ国連人権高等弁務官は8日月曜声明を発表し、アメリカ国境の収容所の惨状に遺憾の意を示すとともに、「アメリカ政府が、子どもをはじめとする移民や難民を国境収容所に留め置いていることは、誠に嫌悪すべきものだ」と述べています。
また、「収容人員の多い収容施設内で、移民の子どもが医療サービスやまともな食事も与えられず、好ましくない衛生状態の中で、しかも地面に寝かされているという現状は、甚だ遺憾である」としました。
オレゴン州選出のジェフ・マークレー民主党上院議員も、不法移民を収容する国境の収容施設の惨状に触れ、「アメリカは、トランプ政権時代に同国史上最大の子ども刑務所をもつ事になった」と語っています。
史上最年少でアメリカ連邦下院議員となったヒスパニック系女性で、民主党のアレクサンドリア・オカシオ=コルテス議員も先週、テキサス州にある移民収容所の1つを視察した後、この収容が恐るべき暗澹たる状態にあると述べました。
トランプ大統領は、移民のアメリカ入国に徹底的に反対しており、常に移民に対する不寛容な「ゼロ・トレランス」政策の実施や、メキシコとの国境での移民の親子の隔離政策により、大規模な非難を浴びています。
トランプ大統領は選挙運動中に、移民法の厳格化をスローガンに掲げていました。
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