英外相、「対イラン緊張を追求せず」
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ジェレミー・ハント外相
イギリスのジェレミー・ハント外相が、対イラン緊張の助長を極めて危険なものだとした上で、「我が国は、緊張緩和に努めている」と語りました。
ハント外相は、スカイニュースのインタビューで、「我が国はイランとの緊張を助長するつもりはない」と述べています。
また、「我々は、発生する出来事に対し、事前の想定に基づき慎重に反応を示しており、イランに対しては、この状況を悪化させるつもりはないと断言する」としました。
さらに、「我々は、自国の国際的な同盟国と協力し、イラン南部ホルモズ海峡という重要な航路を通過する船舶の航行の自由を確保する意向だ」と語っています。
一部のイギリス政府筋は、同国政府がペルシャ湾でのイギリス軍の駐留を増やす意向であり、近く同国海軍の駆逐艦HMSダンカンを地域に配備する、としました。
また、イギリスのメイ首相事務所のスポークスマンも、ペルシャ湾での軍事同盟の結成をめぐり、イギリス政府がアメリカと協議中であることを明らかにしています。
最近、イランのタンカーがジブラルタル海峡でアメリカの要請によりイギリス海兵隊に違法に拿捕されたことを受け、イラン政府関係者はこのタンカーの解放を求めるとともに、「イギリスは、自らのしでかした悪事の結果を待つべきだ」と強調しました。
この状況により、イギリスはホルモズ海峡における自国の貿易船の航行を懸念しています。
西側諸国のメディアは11日木曜、アメリカ国防総省筋の話として、イランの高速艇がホルモズ海峡を航行中のイギリスのタンカーを拿捕しようとしていた、と主張しました。
イランイスラム革命防衛隊は、この主張を否定するとともに、イギリスをはじめとする外国の船舶との衝突はなかった、と表明しています。
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