パキスタン・クエッタで、爆弾の爆発により27人が死傷
7月 24, 2019 17:38 Asia/Tokyo
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パキスタン・クエッタで爆弾が爆発、27人の死傷者
パキスタン南西部バルチスタン州の州都・クエッタで爆弾が爆発し、少なくとも3人が死亡、24人が負傷しました。
イルナー通信によりますと、クエッタ警察は「この事件は23日火曜夜、クエッタ東部の料金所付近にあったオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発したことによる」と発表しました。
これまで、この事件に関する犯行声明は出されていません。
バルチスタン州はパキスタンでも治安がよくないとされる州の一つで、現在まで特にシーア派を初めイスラム教徒数百人が、ISIS、ラシュカレ・ジャハングビ、ジャマーアトゥル・アフラル、シパエ・サハバ・パキスタン等、テロ組織の襲撃で死亡しています。
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