イラン内相が戦略としてパキスタンを訪問:100億ドル規模の貿易協定から安全保障・国境協力まで
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イランとパキスタンの閣僚らによる合同会合の様子
パキスタン内務大臣が、同国とイランの両国民の福祉と発展に向けたイラン当局者の建設的な姿勢表明を称賛し、この両国が地域における平和の確立に向けて協力していることを強調しました。
【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、パキスタンのモフシン・ナクヴィ内相は21日火曜、イランのエスキャンダル・モウメニー内相との会談で、同国の内務省、石油省、農業省、道路都市開発省の高官らがこの会合に出席したことは、二国間協力の重要性と、新たな協力の道を開くための新たな措置を講じることの重要性を示すものだとしています。
また、テロリズムの問題や、国境地帯の平和及び平穏な環境の破壊を狙う勢力について、「パキスタンとイランはこうした脅威の封じ込めを決意しており、テロリストとその支持者の目的達成を許さない」と語りました。
一方、モウメ二ー・イラン内相はこの会合で3つの課題を提起しました。それは、イランとパキスタンの各地間の商用トラックの円滑な輸送・往来、両国間貿易額を100億ドルに増やすこと、そして貿易活動の促進を目的としたイランとの国境沿いの鉄道改修に向けてのパキスタンの取り組みです。
また「国境地帯、特にリームダーン・ギャバード国境検問所における貿易の拡大はイランにとって重要であり、我々はパキスタンに対し、リームダーンにおける国境貿易活動の拡大に向けた必要な措置を講じるよう強く求める」としました。
イラン内相、パキスタン首相と会談
モウメニー内務大臣は21日夜、パキスタンのムハンマド・シャバズ・シャリフ首相と会談し、協議を行いました。
両者は、経済、貿易、安全保障、国境協力の拡大、および最新の地域情勢について意見交換を行っています。中でも最も重要な議題の1つは、経済関係の発展と貿易額の増加でした。
またこの会談では、貿易の円滑化、既存の障壁の撤廃、国境協力の発展、二国間協力の強化といった分野についても議論がなされました。
イラン内相、パキスタン軍参謀総長と会談
パキスタン軍広報部は21日夜、声明を発表しました。その内容は以下の通りです;
「モウメニー・イラン内務大臣は、パキスタン・ラワルピンディにあるGHQ軍総司令部において、わが国のアシム・ムニール軍参謀総長と会談した。この会談では、相互に関心のある問題、地域および二国間の安全保障、効果的な国境管理について協議された。モウメニー内相はまた、地域的な緊張の緩和、緊張緩和の促進、そして平和への貢献におけるパキスタンの継続的な努力と外交的役割を高く評価した」
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