駐イラン・マレーシア大使、「対イラン投資への用意あり」
7月 27, 2019 17:49 Asia/Tokyo
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Dato Rostam Yahya大使
イラン駐在のDato Rostam Yahyaマレーシア大使が、テヘラン州の西に隣接するアルボルズ州を訪れ、医療機材分野における投資への用意があることを明らかにしました。
Dato Rostam Yahya大使は、アルボルズ州商工会議所の幹部代表団との会合、及び同州の工業・生産、サービス分野での能力を紹介する展示会を見学した際、「アルボルズ州は各種の好ましい製品を生産する非常に強力な産業施設を有している。今回の展示会見学の中で同州の高いポテンシャルに非常に感銘を受けた」と語りました。
また、展示会で様々な工業製品を眼にした同大使は、「マレーシアの民間部門の経済活動家がこの地域に投資するふさわしい下地が整っているとの結論に達した」と述べました。
さらに、「アルボルズ州は美しい自然に加え、首都テヘランに近く往来が容易だ。原材料や資材の保管の点で幅広い可能性など独自の利点を有している。このため、この種の可能性の存在が投資誘致に向けた、非常に適した下地を作っている」と評価しました。
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