パキスタン首相が、カシミール地方の危機的状況に警告
8月 15, 2019 21:26 Asia/Tokyo
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パキスタンのカーン首相
パキスタンのカーン首相が、インドの実効支配下にあるカシミール地方で起きている危機は重大な結果を招くとして警告しました。
イルナー通信によりますと、カーン首相は15日木曜、ツイッター上のメッセージにおいて、カシミール地方のイスラム教徒の実態に国際社会が沈黙していることを批判し、「このような危機が悪化すれば、危険な事態を招くだろう」と警告しました。
また、「ジャム・カシミール州の住民は、これまで12日間にわたり治安面での厳しい制限を設けられ、またインドの軍政に遭遇している」としました。
さらに、カシミール問題に対するインド首相のアプローチを批判し、「このような事態を阻止しなければ、カシミール地方では暴力や過激派が蔓延するだろう」と危機感を募らせました。
パキスタンの市民は15日木曜を「カシミール住民と連帯する暗黒の日」としました。
インド議会が、カシミール地方の自治権を剥奪したことにより、この地域の状況はさらに厳しさを増し、逆にヒンドゥー教徒にとってはこの地への移住や土地の売買を容易にします。
パキスタン政府は、カシミール地方に対するインド政府の敵対行為に反応し、パキスタン・イスラマバード駐在のインド大使を国外退去処分とし、インドとの通商関係を停止しました。
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