イラク駐留米軍の間で、性的嫌がらせなど新たな犯罪が発覚
9月 08, 2019 19:55 Asia/Tokyo
アメリカ軍が、イラクに駐留する米軍の司令官3人を、下級兵士らの任務中の性的暴行や飲酒などの疑惑を理由に解任しました。
イルナー通信によりますと、イラク駐留米軍はこれまでに、戦争犯罪や性的暴行などの疑いが持たれています。
アメリカ国防総省のある調査によれば、米軍の犯罪は、単に性的暴行や飲酒、麻薬服用に限らず、人道に反する各種の行為が彼らの間で流行している、ということです。
アメリカは、大量殺戮兵器の存在を口実に2003年、イラクを攻撃しましたが、この行動はイラクでの破壊、数十万人の人々の殺害、テロ組織の出現、同国の政治的独立での混乱以外の結果をもたらしていません。
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