国際人権団体HRWが、アメリカの対イラン制裁を非難
10月 30, 2019 17:47 Asia/Tokyo
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国際人権団体HRW
国際人権団体ヒューマンライツ・ウォッチ(HRW)が、「イランに対する米国の制裁は、イラン国民の健康に弊害を及ぼしている」と指摘しました。
ファールス通信によりますと、ヒューマンライツ・ウォッチは29日火曜、「イランに対する米政府の制裁により、必須の医薬品のイランへの輸入が大幅に制限されている」としています。
米政府が、「人道支援物資の輸入は対イラン制裁の対象から除外されている」と主張する一方で、ヒューマンライツ・ウォッチは「欧米の企業は金融取引の障害が原因でイランに医薬品を輸出できない」と指摘しています。
ヒューマンライツ・ウォッチのウィットソン中東・北アフリカ局長は、「米トランプ政権の関係者は、『われわれはイラン国民とともにある』と述べているが、広範囲にわたる米国の制裁は必須医薬品の入手など、イラン国民の健康面での権利に弊害を及ぼしている」と語りました。
イランのザリーフ外相も27日日曜、ツイッター上でイランの一般市民を標的にした経済テロを最近さらに強化した米国の欺瞞行為を非難しています。
トランプ大統領は昨年5月8日、6カ国グループの一員として結んだイラン核合意からの離脱を宣言、その後はイランへの制裁を次々と発動しています。
一連の制裁はイラン国民を直撃していますが、米国は常套句を用いて自らの行動を正当化し、この問題をはぐらかしています。
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