北朝鮮、「交渉決裂の責任はアメリカ」
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北朝鮮のチョ・ソンフル外務次官が、「朝鮮半島交渉が決裂した責任はアメリカにある」と語りました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
11月 23, 2019 15:40 Asia/Tokyo
  • チョ・ソンフル外務次官(右)とラブロフ外相
    チョ・ソンフル外務次官(右)とラブロフ外相

北朝鮮のチョ・ソンフル外務次官が、「朝鮮半島交渉が決裂した責任はアメリカにある」と語りました。

韓国・ヨンハプ通信によりますと、ロシア・モスクワを訪問中のチョ・ソンフル外務次官は22日金曜、同国のラブロフ外相と会談し、「北朝鮮は米国との信頼構築に向けた一歩を踏み出したが、その代わりに得られたものは米国からの裏切り行為だった」と述べました。

これ以前にも、北朝鮮の協議団は米国の敵対的なアプローチにより協議再開が不可能だとしていました。

米トランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、これまでシンガポール、ベトナム、南北朝鮮の軍事境界線地帯において計3回会談に臨んでいます。しかし、米国が北朝鮮が思惑とする制裁解除に応じていないことから、協議はこう着状態に陥っています。

 

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