中露が再度、イラン核合意支持を表明
(last modified Sat, 23 Nov 2019 11:05:21 GMT )
11月 23, 2019 20:05 Asia/Tokyo
  • ラブロフ外相(左)と中国の王 毅外相
    ラブロフ外相(左)と中国の王 毅外相

中露の外相が、名古屋で開催中の20カ国・地域(G20)外相会合にあわせて会談し、あらためてイラン核合意への支持を表明しました。

イルナー通信によりますと、22日金曜に会談したロシアのラブロフ外相と中国の王 毅(おう き)外相は、イラン、アフガニスタン、朝鮮半島情勢など様々な問題において中国とロシアの立場は非常に似通っているとして、国際政治の分野で2カ国が協力を拡大する必要性を強調しました。

両外相はまた、イランに関する共通の立場を表明し、あらためて核合意支持を表明、米国の核合意離脱を批判しました。

さらに、朝鮮半島に関して同一の立場にあるとし、北朝鮮の挑発につながる日米、米韓の合同軍事演習を控えるよう求めました。

G20外相会合は、22日と23日の日程で名古屋で開催されています。

 

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