米が、北朝鮮に協議再開を要請
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米国務省のビーガン対北朝鮮交渉担当特別代表
アメリカ国務省のビーガン対北朝鮮交渉担当特別代表が、北朝鮮に対し両国の関心事に関する協議の再開を求めました。
フランス通信によりますと、ビーガン特別代表は韓国・ソウルにて、同国の李度勲(イ・ドフン)・朝鮮半島平和交渉本部長と共同記者会見し、「北朝鮮の最近の行動や要求は敵対的で好ましくない」と苦言を呈しました。
また、北朝鮮に対し両国の関心事の全てに関する協議実施の提案を受け入れるよう求めると共に、「米国は合意成立に向けて北朝鮮が設定した猶予期限を受け入れない」と述べています。
核協議の再開のための猶予期間に関する、アメリカへの北朝鮮の圧力が高まっていることを受け、ビーガン特別代表は15日日曜、韓国を訪問しました。
北朝鮮は、核関連のアメリカの脅迫の制御・牽制を目的に、北朝鮮西部のソヘ衛星発射場にて新たな実験を行ったとしています。この実験が専門家から見て、北朝鮮にとってより威力のある大陸間弾道ミサイル製造の助けになる可能性があります。
北朝鮮は、朝鮮半島におけるアメリカ軍の駐留に反対しており、今年末までアメリカに猶予期間を与え、協議の場への復帰と対北朝鮮制裁の解除を迫っており、これを実施しない場合には、それによる全ての重大な結果を覚悟すべきだとしています。
これまでに、米トランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長はシンガポール、ベトナム、南北朝鮮の軍事境界線地帯にて3回に渡り会談を重ねてきました。しかし、米国が北朝鮮が強調する制裁解除に応じていないことから、協議は進展を見せていません。
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