米上院で7380億ドルの軍事予算案が可決
12月 17, 2019 21:00 Asia/Tokyo
アメリカ上院が、同国の7380億ドルの軍事予算案を可決しました。
ロイター通信によりますと、共和党が過半数を占める上院は16日月曜、賛成76票、反対6票で、2020年度の国家軍事予算案を可決しました。
今回可決された予算案は国防権限法(NDAA)という名称がついており、これが法制化されるには17日火曜にトランプ大統領が署名する必要があります。
過半数を民主派が占めている米下院も先週、賛成377票、反対48票でこの予算案を可決していました。
NDAAは、アメリカの軍事政策や予算を決定づけています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ