Pars Today
日本政府が2024年度予算案の防衛費を、米軍再編経費を含めて約7兆7000億円とする方向で最終調整に入りました。
北朝鮮は、日本が北朝鮮の脅威を理由として防衛予算を増額していることを批判しました。
共同通信による世論調査で、日本人の80%が自国の防衛計画予算をまかなう増税に反対していることが分かりました。
憲法記念日に当たる3日、日本各地で集会が開かれ、護憲派は「憲法を無視している」として、政府による平和主義の形骸化を批判しました。
2022年の世界の軍事費が過去最高を記録し、アジアの首位は日本と中国だったことが明らかになりました。
アジア太平洋地域の2023年度の軍事費について、アメリカ、中国、インドが上位3位を占め、日本は5位となっていることが明らかになりました。
日本の岸田現政権は現在、大軍拡への動きを強めていますが、これに対して多方面から反対の声が上がり、多数のデモが実施されています。
米ホワイトハウスは9日、2024会計年度の予算教書を発表し、国防費を過去最大規模となる前年度比3.2%増の8420億ドル(約113兆円)を議会に要求しました。
23日に政府が国会に提出した2023年度予算には、防衛費として戦後初めて建設国債の発行が盛り込まれました。
ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記が、「米国の2023年度予算案は自国民の幸福に損害をおよぼす戦争を始めるという米当局の計画を証明している」との考えを示しました。