英国際法学者、「ソレイマーニー司令官暗殺は国際法違反」
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第2次世界大戦後にナチスの戦争犯罪を裁いたニュルンベルク裁判で検察官を務めたイギリスの国際法学者ベンジャミン・フェレンツ博士が、アメリカによるソレイマーニー司令官暗殺は国際法に反するとの見解を示しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
1月 18, 2020 17:53 Asia/Tokyo
  • ベンジャミン・フェレンツ博士
    ベンジャミン・フェレンツ博士

第2次世界大戦後にナチスの戦争犯罪を裁いたニュルンベルク裁判で検察官を務めたイギリスの国際法学者ベンジャミン・フェレンツ博士が、アメリカによるソレイマーニー司令官暗殺は国際法に反するとの見解を示しました。

国際法の権威であるフェレンツ博士は、米ニューヨーク・タイムズ紙に宛てた書簡の中で、同国トランプ大統領がイランイスラム革命防衛隊コッズ部隊のソレイマーニー司令官をイラクで暗殺するよう指示を出したことについて、これを米国内法および国際法に反する非倫理的な行動だとしました。

同博士は、「米国は、自国が戦争中にない国の軍司令官を殺害した」と指摘しました。

また、「人々は、この出来事の真実を知らなくてはならない。なぜなら、この米国の行動では、国連憲章、国際刑事裁判所、国際司法裁判所のすべてが無視されているからだ」と強調しました。

そして、「法よりも戦争を好む人々の思考を変えていかない限り、世界中の若者が死の危険にさらされるだろう」と警告しました。

今月3日、イラク・バグダッド空港の近くで米軍がテロを断行、イラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官とイラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官、および同行者8名が殉教しました。

ソレイマーニー司令官は、イラク政府の正式な招待を受けて同国を訪問中でした。

 

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