インドで続く抗議活動 新しい国籍改正法の廃止を訴え
1月 22, 2020 21:18 Asia/Tokyo
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インドでの抗議活動
インドで、数万人にのぼる人々が反政府スローガンを唱え、同国の新しい国籍法の廃止を呼びかけました。
22日水曜のインド英字紙タイムズ・オブ・インディアは、「インド中南部のハイデラバードで10万人以上のインド市民が、新しい国籍改正法に反対する抗議デモに参加した」と報じました。
インド北東部の複数の州でも、学生たちがこの新しい国籍改正法に抗議して、22日に実施が予定されていた大学の期末試験をボイコットしています。
インド高等裁判所は22日、新しい国籍法に反対する訴訟を審理するため、特別委員会を設立し、この委員会が成立するまでは新しい国籍改正法の施行プロセスを継続すると発表しました。
これまでに、新しい国籍改正法をめぐる何十件もの訴訟がインド高等裁判所に持ち込まれています。
国籍改正法は法律として承認されてはいますが、反イスラム的との非難の声が上がっています。この改正法では、隣国(バングラデシュ、パキスタン、アフガニスタン)からインドへの避難を余儀なくされた移民に対しインド国籍を与えることにしていますが、イスラム教徒はこれに含まれていません。
これまでのところ、インドのマハーラーシュトラ、ケーララ、パンジャーブの3州は、この国籍改正法の施行を保留しています。
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