バスケット女子の五輪最終予選、開催地を中国からセルビアに変更 新型肺炎影響で
1月 28, 2020 21:17 Asia/Tokyo
新型コロナウイルスが広まっている事を受け、来月6日から9日に中国の仏山で行われる予定だった東京五輪出場枠をかけた女子バスケットボール最終予選の開催地が、セルビア・ベオグラードに変更されることになりました。
IRIB通信が28日火曜、報じたところによりますと、新型コロナウイルスの蔓延により、中国・仏山で開催が予定されていた東京五輪出場国を決定するバスケットボール女子の最終予選が、開催をベオグラードに変更して実施されることになりました。
FIBA国際バスケットボール連盟の発表によれば、同予選はベオグラードで開催されるということです。
FIBAは、今回の開催地変更の理由について、中国での新型コロナウイルスの蔓延を挙げています。
中国国家衛生保健委員会は、最新の報告の中で、同国での新型コロナウィルスの感染者を4515人、そして、このウィルスによる死亡者が107人に達していると発表しました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj