2月 06, 2020 19:38 Asia/Tokyo
  • イラン南東部チャーバハール港
    イラン南東部チャーバハール港

インド外務省が、イラン南東部チャーバハール港での経済交流を拡大する必要性を強調しました。

イルナー通信によりますと、インド外務省は5日水曜、同国議会への報告書の中で、インド政府系港湾開発会社 インディア・ポーツ・グローバル社が2008年12月以来、チャーバハール港内での運輸を担当しており、これまでに約50万トンの貨物をこの港内で積み下ろししたと発表しました。

インド外務省によると、チャーバハール港の第一次フェーズ開発は、インドとイランが協力して現在行われています。

インド政府は、国会に提出した2020‐21の国家予算案において、昨年度予算と比較して2倍に当たる1,401万ドルを、チャーバハール港プロジェクトに当てています。

2016年5月、イランのローハーニー大統領、インドのモディ首相、アフガニスタンのガニ大統領の三者によりテヘランで、3カ国間の物流を円滑にする協定が署名されました。

 

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