ドイツ外相、「アメリカの一極主義はヨーロッパの安全保障を損なう」
2月 26, 2020 15:03 Asia/Tokyo
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マース外相
ドイツのマース外相が、「イラン核合意およびロシアと結んだ軍縮条約から離脱したアメリカの一極主義が、欧州の安全保障の弱体化を招いた」と述べました。
ロイター通信によりますと、マース外相は25日火曜、独ベルリンで、核軍縮に関するストックホルム・イニシアチブのメンバー国のスウェーデン、韓国、フィンランド、ヨルダンの外相らとの合同会議に出席し、「この米国による行動で 世界は岐路に立たされている。現在の状態が長引けば、核体制、ひいては世界の安全が危機に陥る」と警告しました。
マース外相は、核開発の分野でこれまでの間違った方向を正す必要性を強調しつつ、核兵器保有の有無にかかわらず、すべての国が目標を達成するために核兵器のコントロールを目指すこと、そしてこれまでとは逆に一方的にでなく共同で段階を踏んで共に戻る道を歩むよう求めました。
トランプ政権はこれまで、イラン核合意やINF中距離核全廃条約などの重要な二国間、多国間協定、加えて国際協定から一方的な離脱を繰り返しています。 また、ロシアとの「新START」と呼ばれる核軍縮条約も延長するつもりはないと表明しています。
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