中国が、イランの核計画におけるIAEAの中立性を強調
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中国外務省の超立堅報道官が、米国が核合意の実施を妨害しているとして非難し、IAEA国際原子力機関に対し、イランの核計画への公平で中立の原則を遵守するよう求めました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
3月 05, 2020 17:42 Asia/Tokyo
  • 中国外務省の超立堅報道官
    中国外務省の超立堅報道官

中国外務省の超立堅報道官が、米国が核合意の実施を妨害しているとして非難し、IAEA国際原子力機関に対し、イランの核計画への公平で中立の原則を遵守するよう求めました。

イルナー通信によりますと、超立堅報道官は4日水曜、イランの核計画に関するIAEAの新しい報告書についての質問への回答として、「IAEAはイランの核問題を適切に管理し、核合意を維持するための外交努力を支援するべきである」と述べました。

そして、「中国は核合意の維持とこの問題に対する政治的、外交的解決策を求めるために、合意の当事者らとの緊密な協力を続ける」と語り、「核合意の当事国は、この合意に対し段階的なアプローチで臨み、核合意の合同委員会の枠組み内で完全かつ効果的に実施していかなければならない」と強調しました。

また、アメリカの核合意からの一方的離脱とイランへの最大限の圧力が、イランの核計画における現在の危機の主要な原因であるとし、「アメリカは自らの誤ったアプローチをやめ、協議のための下地を整えなければならない」と語りました。

イランは、2015年6月にP5 + 1(国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国)との核合意が発表された後、平和的な核活動の承認とともに、核合意の実施に向けてIAEAとの協力を拡大してきました。

これらの協力にもかかわらず、IAEAは3日火曜、イランの核計画に関する新しい報告書の中で、イランの濃縮ウラン備蓄量が核合意で規定された限度の5倍であると発表しました。

この報告書は、イランは、ウラン濃縮のレベルや濃縮ウラン備蓄量など、核合意における中心的な制限に違反しているとしています。 またこれは、イランの3つの未公開の核施設での未発表の核物質について疑問を呈した2番目の報告書で、イランが2つの核施設へのアクセスを許可しないと主張する2番目の報告書でもあるということです。

 

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