ペンタゴン最高幹部が、コロナへの罹患を懸念
3月 17, 2020 15:27 Asia/Tokyo
ペンタゴン米国防総省は、国防長官および副長官が新型コロナウイルスへの罹患を予防するため、互いに距離を置いて職務につくと発表しました。
16日月曜夜のイルナー通信によりますと、ジョナサン・ホフマン報道官(広報担当国防次官補)は、エスパー国防長官とその副長官が16日から互いに物理的に距離を置いて職務につくことを明らかにしました。
現在、国防総省内で37人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されています。
米国政府、特にトランプ大統領は、自国での新型コロナウイルスの流行について無責任であるとして批判されています。
米国50州のうち49州で新型コロナウイルスが検出されており、同国ではこれまでに70人が新型コロナウイルスへの感染により死亡しています。
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