新型コロナウイルス
米メディア、「爆弾はあってもマスクはない」
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米メディア、「爆弾はあってもマスクはない」
米のニュースサイト・コモンドリームスが、「アメリカ政府は、他国への攻撃のために各種の爆弾を揃えてはいるが、自国民を守るためのマスクがない」と報じました。
コモンドリームスは、「アメリカのトランプ大統領とその政府内側近は、開戦目的でのイラン挑発、政治ゲーム、大統領選挙関連の世論調査の検討に気をとられすぎて、新型コロナウイルスに対処する時間がこれだけ多くあったにもかかわらず、このウイルスの蔓延に気づかなかった」としています。
また、「このような状態により、トランプ大統領はこの世界規模での感染症を1つの政治問題と同様に扱わざるを得なくなった。しかし、彼が時に新型コロナの深刻さを認めず、また時にこの問題に対し断固たる決定を下すかのように振舞ったおかげで、新型コロナ問題に対するアメリカ政府の正しい対処は、数週間も遅れた。しかもその一方でトランプ大統領は、新型コロナウイルスを民主党の虚言かつ欺瞞だと決め付けていた」と報じました。
さらに、「その結果、アメリカは新型コロナウイルス対処への最前線にいる看護士らさえも、通常のネックストールで顔面を覆わなければならないという状況に置かれた。なぜなら、十分な数のマスクがなかったからだ。その一方で、今や軍事面での超大国アメリカはアフガニスタンやパキスタン、イラク、イエメン、ソマリア、西アフリカなどの各地を狙うため、500ポンド級や1000ポンド級の爆弾や信管、空爆用爆弾、ナパーム弾、20ミリ爆弾といった多数の爆弾は保有している、というなんとも皮肉な事態となっている」としています。
そして、「新型コロナウイルスへの対処におけるアメリカの現状はもはや惨憺たるものであり、トランプ政権は病院スタッフに使い捨てマスクを洗っての再利用を命じている」と報じました。
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