アメリカで、医療用品の戦略的国内備蓄が枯渇寸前
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米国は、現在数十万人の新型コロナウイルス患者がいることから、国内の医療用品の深刻な品不足による医療崩壊の危機に瀕しています。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
4月 05, 2020 01:02 Asia/Tokyo
  • アメリカで、医療用品の戦略的国内備蓄が枯渇寸前
    アメリカで、医療用品の戦略的国内備蓄が枯渇寸前

米国は、現在数十万人の新型コロナウイルス患者がいることから、国内の医療用品の深刻な品不足による医療崩壊の危機に瀕しています。

ワシントンD.C.とニューヨークに拠点を置くアメリカのデジタルメディア会社Vox Mediaのインターネットサイトによりますと、米国ではトランプ大統領米国の諸州の知事の間で、新型コロナウイルスの制御方法と医療用機器及び用品の分配方法について、見解が一致せず揉めていることから、医療用器具の在庫の枯渇がアメリカでの危機の主要な問題点となっています。

アメリカ戦略的国家備蓄センターは1999年に創設され、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ後に初めて活用が始まりました。

このセンターは、危機的状況における米国最大の医薬品および医療機器の供給センターで、年間予算は約6億ドル、個人用保護具、N-95マスク、手術用顔面ガードや手術着、人工呼吸器といった医療用品や器具、機器など、現在アメリカ国内の病院が新型コロナウイルス患者への医療を行う上で強く必要としている物品を供給しています。

米国は常に、これらの備蓄品を使用する機会が決して来ないようにと望んでいました。

Vox Mediaは、「全米50州のすべてで新型コロナウイルスの蔓延の危機を受け、米国の戦略的国家備蓄センターの備蓄量は大幅に減少している。トランプ政権の当局者は万策尽きて、これらの在庫がいつ完全に底をつき、そのとき何が起こるかが全く分からないと認めている」と報じています。

 

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