国連が世界規模での飢餓の発生を警告
4月 22, 2020 21:28 Asia/Tokyo
-
ビーズリーWFP事務局長
WFP国連世界食糧計画のビーズリー事務局長が、「世界は新型コロナウイルスに加え、飢餓という人道的惨事にも遭遇している」としました。
イルナー通信が国連のウェブサイトに基づき伝えたところによりますと、ビーズリー事務局長は21日火曜、国連安保理とのテレビ連絡の中で、「新型コロナウイルスの感染拡大は、第二次世界大戦以降最悪の危機を人類にもたらしている。安保理はこれに関し早急に措置をとらねばならない」と語りました。
また、「世界では1億3500万人が食糧難の危機にあり、加えて13万人が新型コロナウイルスにより飢餓寸前の状態にある」と警鐘を鳴らしました。
さらに、「WFPは現在およそ1億人を支援しているが、数年前までこの数字は8000万人だった」と指摘しました。
そして、「時間はあまり残されていない。我々は頭を働かせ迅速に行動しなくてはならない。なぜなら分析では、命に係わる助けを必要としている人々に対応できなければ、四半期で1日あたり30万人が飢餓により亡くなるとしているからだ」と訴えました。
世界ではこれまでに56万人以上が新型コロナウイルスに感染し、このうち17万7700人が亡くなっています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ