WHO、「新型コロナウイルスのワクチンの製造まで16か月必要」
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テドロス・アダノム事務局長
WHO世界保健機関のテドロス・アダノム事務局長は、新型コロナウイルスは伝染性で死亡率が高いと述べるとともに、「ワクチンの製造までには10か月から16ヶ月が必要である」と語りました。
WHOのテドロス・アダノム事務局長は11日月曜、『新型コロナウイルスへの対処における効果的な政策』に関する国連経済社会理事会のテレビ会議で、WHOにはこれまでに約400万件の感染例が報告されていると述べ、「今年1月から新型コロナウイルス用ワクチンの製造に取り組んでいるが、最終結果結果に結びつくには10か月から16か月が必要である」と語りました。
また、新型コロナウイルス用ワクチンの製造プロジェクトを実施するための資金調達の必要性を強調し、「このワクチン製造のためには、ヨーロッパが最近決定した80億ドルの予算では不十分であるだろう」と述べました。
伝染病、特に新型コロナウイルスへの対処において、諸国間の調整及び組織化の責を負う最も重要な国際機関・WHOの事務局長によるこの発言の一方で、米国のトランプ大統領は、国内の新型コロナ危機の制御における自身の無能さを隠蔽するため、WHOへの拠出金を停止しました。
米国は、WHOは「中国寄り」であり、新型コロナウイルス発生の初期段階で必要な情報を世界に提供できなかったと主張しています。
公表された統計によりますと、これまでに世界で425万6163人の新型コロナウイルス感染者が確認されおり、感染による死亡者も28万7336人となっています。
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