米民主党バイデン候補、トランプ氏の抗マラリア薬服用関連の発言を批判
May 20, 2020 14:56 Asia/Tokyo
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民主党候補バイデン氏
米大統領選のジョー・バイデン民主党候補が19日火曜、新型コロナウイルス感染予防目的で抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」を服用しているとするトランプ米大統領の発言を、「まったくの無責任」として強く批判しました。
CNNによりますと、バイデン氏は同日、米ヤフー・ニュース主催の「バーチャル対話集会」で、有名シェフのホセ・アンドレス氏と対談しました。
バイデン氏はこの中で、トランプ氏の今回の発言について、これは漂白剤を血管に注射すれば治る可能性があると言ったことと同様だとし、「いったい何をしているのか」と問い掛けました。
さらに、「まともな医療者でこの薬を薦めている人はいない。逆効果だ。なんの助けにもならない」と批判しました。
一部の専門家らは、ヒドロキシクロロキンの新型ウイルスに対する効果を疑問視し、副作用の危険性も指摘しています。
バイデン氏はまた、トランプ氏が当初、新型ウイルスの危険性に関する情報当局の警告を無視したことが現在の惨状を招いたと強調し、「難しい話ではない。指導力と組織力の問題だ」と語りました。
なお、この対談では、危機下で困窮する人々に食料を提供してきたアンドレス氏の活動なども取り上げられました。
最後にバイデン氏は、当選した暁には低所得者向け食費補助制度の予算拡充を図ると表明しました。
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