ツイッター会長が辞職
6月 03, 2020 20:50 Asia/Tokyo
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米ツイッター社のオミッド・コーデスタニ会長
米ツイッター社のオミッド・コーデスタニ会長が、辞任していたことが分かりました。
米CNBCテレビによりますと、米ツイッター社のオミッド・コーデスタニ会長が、1日に辞任していました。後任にはグーグルの元最高財務責任者を務めたパトリック・ピシェット氏が就任します。
コーデスタニ氏はツイッター社の会長職を5年間にわたって務めましたが、辞職の理由については特に報じられておらず、トランプ大統領が自ら投稿したツイートに、会社側が「事実確認」要請マークを貼りつけたことが辞任の背景にあるかについても言及されていません。
先にトランプ大統領はソーシャルメディア事業者に認められている法的保護の一部を廃止する大統領令に署名しました。これにより政府は投稿内容の規制方法をめぐって法的責任を問うことが可能となります。
トランプ大統領による大統領選挙の郵送投票に関するツイッター投稿には自動的に「事実確認」を促すマークがつけられました。
これを受けてトランプ大統領はツイッターへの投稿で反論し、「ツイッター社は2020年大統領選に対する干渉を開始した」と反論し、さらには「言論の自由を完全に奪っており、大統領として容認できない」と憤りをあらわにしました。
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