米国の警察による暴力件数が世界ワーストを記録
6月 09, 2020 19:02 Asia/Tokyo
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米国の警察による暴力
複数の統計から、アメリカの警察が1日平均で4人の市民を逮捕時に殺害していることが判明しています。
CNNが9日火曜、報じたところによりますと、先月末に米ミネソタ州ミネアポリスで、黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警官に殺害された事件を受けて、アメリカ国内で大規模な抗議行動が発生している中、同国の警察による市民への銃撃や逮捕、投獄といった件数が他の先進国よりも多くなっているということです。
2015年6月から2016年3月にかけては、アメリカでは合計1348件に上る逮捕時の殺害例が報告されており、これは一月平均で138件、1日平均で4件という計算になります。
これに対し、同じ期間中のイギリスでのこの数字は13人、オーストラリアでは21人となっています。
また、アメリカの警察は、他の先進国の警察よりも銃撃に出る回数が多くなっています。
アメリカの新聞ワシントンポストは、2019年の報告で、同年のアメリカ警察による銃殺のケースが1004件記録されている、と報じました。
さらに、他の先進国の市民と比べてアメリカ市民は、逮捕や刑務所収監の危険が高くなっています。
2018年には、アメリカ国内で1031万960人が逮捕、拘束されており、これはアメリカ人32人につき1人の割合で逮捕されている計算になります。
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