アメリカで、年間およそ1000人が警察の銃撃で死亡

米紙ワシントンポストが、「アメリカでは、1年間でおよそ1000人が警察の銃撃の犠牲になっている」と報じました。

ワシントンポストが発表した統計によれば、米国では警察の銃撃により2015年に994人、16年に962人、17年に986人、18年に991人、そして昨年は965人が犠牲になっています。

ワシントンポストはまた、「今年に入ってから既に、警察の銃撃により昨年の同時期に比べ49人も多い犠牲者が出ている」としました。

米警察は現在、暴力件数の世界ワースト記録を持っています。

複数の正式統計では、米国の警官は世界のどの国の警察官よりも多く銃を使用しているという結果が出ています。

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