ドイツ外相、米国との二国間関係を「複雑」
6月 15, 2020 17:27 Asia/Tokyo
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マース外相
ドイツのマース外相は、ドイツ駐留米軍の規模縮小計画にあらためて遺憾の意を表明し、ドイツと米国の二国間関係を「複雑」と表現しました。
ドイツのマース外相は、独公共放送局ZDFのインタビューで、同国と米国の関係の難しさについて、「米国政府が米軍をドイツから撤退させるという決定は、ドイツ政府と調整したものではない」とし、「米国とは密接なパートナー関係にあるが、二国間関係は複雑だ」と述べました。
現在ドイツには3万4,000人の米軍が駐留しています。 トランプ米大統領は、ドイツが、NATO北大西洋条約機構への出資分の支払いを無視しているとして非難しています。
米紙ウォールストリートジャーナルで最初に報道されたドイツ駐留米軍の規模縮小は、雲行きの怪しくなっている両国関係において、最新の変動ともなっています。
トランプ大統領は、ドイツに防衛費の増額を迫っており、ロシアとエネルギー分野で協力したとして、ドイツを「ロシアの人質」と揶揄していました。
ドイツの一部野党は、同国からの米軍の撤退とドイツにある米軍基地の閉鎖を求めています。
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