米の黒人新生児数百人死亡は、構造的人種主義の典型例
6月 28, 2020 14:14 Asia/Tokyo
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米の黒人子供
テヘランで開催された、ビデオ形式によるアメリカ人権会合に参加したアメリカ人教授らが、同国アラバマ州で黒人新生児500人が死亡している事実を、アメリカで構造的人種主義が働いている典型的な例だとしました。
米ジョージア大学のLakita Bailey教授は27日土曜、この会合において「アメリカにおける人種主義は決して目新しいものではなく、長い歴史を有している」とし、「人種主義は医療保健システム・政策や教育・住宅システム、そしてアメリカの社会、政治、法律面のすべての分野において見られる」と述べています。
また、「黒人に対するアメリカの警察の暴力は、顕著な人権侵害例である」とし、「アメリカの黒人の多くが警察を恐れており、安全が守られていない状態にある」としました。
この会合ではさらに米ニューヨーク・イサカ大学のレザー・ルーミー教授も、アメリカ社会における人種主義反対デモおよび新型コロナウイルス蔓延に伴う諸問題の連鎖(結びつき)に触れ、「アメリカでは、新型コロナウイルス蔓延による12万人の死亡者、おびただしい数の感染者、そして数百万人の失業者が発生している」と語っています。
ルーミー教授はまた、アメリカ市民の最近の抗議行動、および彼らに対する警察の暴力行使には人種的な根源があるとし、「トランプ米大統領は弾圧の口実を得るために抗議者をテロリスト扱いしているが、彼らには抗議する権利がある」と述べました。
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