ボルトン氏が、イラン・ナタンズ核施設での事故発生に喜び
(last modified Mon, 06 Jul 2020 09:03:16 GMT )
7月 06, 2020 18:03 Asia/Tokyo
  • ボルトン氏
    ボルトン氏

ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が反イラン発言を続ける中、最近発生したイラン中部ナタンズ核施設での事故に喜びの意を示しました。

ボルトン氏は、米CBSのインタビューで、最近ナタンズ核施設で事故が発生したことに喜びの意を示し、「誰かが、イランの核・ミサイル計画の破壊工作を開始すれば、心からその労をねぎらいたい」とし、「これらの人々がもっと時間があれば、北朝鮮に対しても同様のことが出来るかも知れない」と語りました。

イラン原子力庁は2日木曜、ナタンズ核施設敷地内で建設中の作業所で事故が発生したことを明らかにし、核物質はなかったと発表していました。

一方、IAEA国際原子力機関も声明の中で、今回事故が発生した建物には核物質が存在しなかったことを認めています。

 

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