米大統領選までのコロナワクチン準備、ファウチ氏は「公算小さい」
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アメリカの国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は8日火曜、新型コロナウイルスに有効なワクチンが大統領選の行われる11月3日までに用意できる公算は小さいとの見方を示しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 09, 2020 13:06 Asia/Tokyo
  • ファウチ所長
    ファウチ所長

アメリカの国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は8日火曜、新型コロナウイルスに有効なワクチンが大統領選の行われる11月3日までに用意できる公算は小さいとの見方を示しました。

CNNによりますと、ファウチ所長はその一方で、慎重に考慮しつつも楽観的な見方と断ったうえで、ワクチンの安全性と効果は今年末までにも実証されるだろうと予測しました。

米トランプ大統領はワクチンが大統領選の期日までに準備できる可能性があるとの認識を表明していました。

医療・健康分野の調査団体のイベントに出席したファウチ氏は、上記のようなシナリオが実現するのは極めて大規模な治験が行われ、ワクチンの効果について見通しよりも早期に答えが得られた場合に限られると指摘しています。

そのうえで、大統領選までに決定的な答えが出ている公算は小さいとし、「年末までかかると見る方が可能性は高い」との認識を示しました。

現在米国では、3種類のワクチン候補が大規模な治験を行う第3相試験の段階に入っています。

 

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