IAEA事務局長が、イランとの合意をあらためて歓迎
9月 21, 2020 16:43 Asia/Tokyo
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グロッシ事務局長
IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長が、自身による先月のイラン訪問で同国と合意したことに触れ、あらためて期待感を表明しました。
イルナー通信によりますと、グロッシ事務局長は21日月曜、オーストリア・ウィーンで開かれている第64回IAEA総会の開会スピーチにおいて、「IAEAとイランとの合意が、相互協力を促進する結果につながることを望む」と述べました。
また続けて、「IAEAは、包括的保障措置協定に基づくイラン政府の核計画の検証を続けていく」としました。
そして、「わが機関は、核合意に基づくイランの核に関する責務の履行について、恒常的にに理事会に報告する」と語りました。
第64回IAEA総会は、この組織に加盟する171カ国の大使や高官が直接・間接に出席する中、25日金曜まで開催されます。
この会合では、核の学術と安全の分野でのIAEAの活動強化による解決策の検討、そして西アジアにおける包括的保障措置協定の適用が、話し合うべきテーマに挙げられています。
先月26日、イランとIAEAは、グロッシ事務局長の2日間のテヘラン訪問と政府関係者との会談日程の終了後、共同声明を発表し、イランがIAEAの指定する2か所の核施設への査察を受け入れることで合意したと明らかにしていました。
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