米大統領選 対イラン制裁で米の勝利を誇示するトランプ氏、孤立を吐露するバイデン候補
10月 17, 2020 15:00 Asia/Tokyo
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トランプ大統領(右)と対抗馬バイデン民主党候補
米大統領選挙が来月3日に迫る中、現職トランプ大統領と対抗馬バイデン民主党候補は、核合意などのイラン問題をめぐり、まったく相反する見解を示しています。
トランプ大統領は、米ノースカロライナ州で開かれた選挙集会において、改めて誇らしげな口調で対イラン制裁を自画自賛し、「自分が当選した暁にまず受け取る連絡は、イランからのものだろう。我々は、合意できるだろうか?イランは、我々がこれまでに行った措置や制裁により、地獄への道を歩んでいる」と述べました。
また、バイデン氏を公然と揶揄し、「寝ぼけたジョーが票を獲得すれば、イランとのこれ以上ない奇異な合意を手にするだろう」としました。
こうした中、バイデン氏はABCニュースのインタビューで、イランに関するトランプ氏の立場やその結果を決然と攻撃し、「現在、アメリカは過去のどの時代よりも孤立している。イランは核爆弾にさらに近づいている。アメリカの同盟国はアメリカを信用しておらず、アメリカ大統領は国際的な演説の場で嘲笑されている」と語りました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は今月12日、「我々は、これまでどおり抵抗を続け、アメリカの最大限の圧力を、彼らの最大の不面目と後悔に転換して見せる」と述べていました。
イランの見解では、イランへの敵対に関して米共和党と民主党の間に大きな違いはなく、単にイランへの対応方法や戦術が異なるだけ、と見ています。
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