ファウチ所長 トランプ氏の感染は「何ら驚くものではない」
10月 19, 2020 14:32 Asia/Tokyo
-
コロナ感染拡大で、トランプ大統領と並んで会見するファウチ所長
米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したことは「何ら驚くものではない」と強調しました。
CNNによりますと、ファウチ氏は18日日曜、CBSテレビのインタビューの中で「人々が距離を置かずに集まり、マスクもほとんど使われない極めて危うい場にいるトランプ氏を見た時、これではかかってしまうと心配した」「当然ながら、結果的にそれがスーパースプレッダー(ウイルスを大量に拡散させる)イベントになった」と語りました。
これは、トランプ氏が先月26日、ホワイトハウスの庭園で最高裁判事候補を指名した式典を指す発言とみられています。式典の出席者のうち少なくとも12人がその後、新型ウイルス感染の検査で陽性と判定されました。
式典は屋外で開催され、多くの出席者は事前に検査を受けていたものの、会場の写真やビデオにマスクを着けた人の姿はほとんどなく、人々は互いに抱き合ったり握手をしたり、近くの席に座ったりしていました。
さらにホワイトハウスの室内でもいくつか、感染対策のルールを無視した少人数の集まりが確認されていました。
ファウチ氏は陽性判定が続出した時点で、この式典を「スーパースプレッダー」と呼び、マスク着用の効果について「データを見れば明らかだ」と主張しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj
タグ