ファウチ所長 「ワクチンの有効性・安全性は12月にも確認、普及は来年の見込み」
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 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、新型コロナウイルスを予防するワクチン開発の見通しについて、11月末から12月初め頃までに有効性と安全性が確認されるとする一方、普及は来年になるだろうと述べました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
10月 26, 2020 11:06 Asia/Tokyo
  • ファウチ氏
    ファウチ氏

 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、新型コロナウイルスを予防するワクチン開発の見通しについて、11月末から12月初め頃までに有効性と安全性が確認されるとする一方、普及は来年になるだろうと述べました。

米CNNによりますと、ファウチ氏は25日英BBCのインタビューで、12月までに有効性、安全性が確認されても供給量が不足することは確実だとコメントしました。また、だれもが接種を受けられるようになるには、来年に入ってさらに数カ月待つ必要があるとの見通しを示しています。

ファウチ氏は、接種率が感染状況に実質的な影響を及ぼすレベルに達するのは来年の第2~3四半期以降になる可能性があると指摘し、来年後半に近づけば、何らかの形で日常を取り戻す方向に進むだろうと語りました。

トランプ米大統領が米国内の感染状況について「峠を越えつつある」と主張していることに対しては、「データを見ればおのずと分かる」と否定的な見方を示しました。

同氏は、感染がいったん収束に向かった後でまた急拡大しているのは、英国も米国も同じだと指摘しました。

 

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