WHO事務局長が、各国に対し新型コロナへの対抗を要請
(last modified Tue, 27 Oct 2020 08:28:07 GMT )
10月 27, 2020 17:28 Asia/Tokyo

WHO世界保健機関のテドロス・アダノム事務局長は、米政府関係者の表明への反応として、世界各国に対し新型コロナウイルスに屈しないよう要請しました。

フランス通信によりますと、アダノム事務局長は26日月曜、コロナウイルス感染者の累進的増加に懸念を示し、各国に対しコロナに屈しないよう要請した。

こうした中、米ホワイトハウスの職員のトップとしてその運営を担当するマーク・メドウズ大統領首席補佐官は、「アメリカは決してコロナの制御に成功できないだろう、としています。

アダノム事務局長はまた、欧米でのコロナウイルスの感染が再度増加する中、我々はこのウイルスとの闘いにおいて屈服してはならない、と語りました。

さらに、世界で死者110万人が出ているコロナウイルスとの数ヶ月間に渡る闘いにより、各国は疲弊している。だが、各国の政府関係者が迅速に行動すれば、このウイルスを消滅させることは不可能ではない、と強調しました。

 

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://urmedium.com/c/japaneseradio

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283