米大統領選
米上院共和党トップ、「まだどの州も選挙結果を認定していない」
11月 10, 2020 18:45 Asia/Tokyo
米議会の共和党上院トップであるマコネル院内総務が、3日の米大統領選の結果には手が加えられているとしました。
イルナー通信によりますと、マコネル院内総務は9日月曜、議会において大統領選について述べ、この選挙の結果に手が加えられていう認識を示し、「全米のどの州も、まだ集計結果を正式に認定していない。少なくとも5州では訴訟が起きている」としました。
続けて、候補者らがこの選挙の法的有効性と結果を受け入れることを強調しました。
米各メディアは7日土曜、今回の米大統領選においてバイデン民主党候補が第46代大統領に当選したと伝えました。しかしトランプ現大統領は、自身の選挙本部は票の調査とその結果の追求の必要性を主張し続けるとしました。
トランプ氏の顧問弁護士を務めるルディ・ジュリアーニ氏も、「3、4州、あるいは10州において、民主党により選挙票が盗まれたことを示す強力な証拠がある」と主張しています。
一方、バイデン氏とハリス氏は、自身が次期大統領と次期副大統領であることを正式に宣言し、政権移行に向けて準備を進めています。
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