国連事務総長がイエメン飢餓の悲惨さについて警告
11月 21, 2020 12:02 Asia/Tokyo
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グテーレス国連事務総長
グテーレス国連事務総長が、イエメンは世界がこの数十年見てきた中で最悪の飢餓の危機に直面しているとしました。
ファールス通信によりますと、グテーレス事務総長は20日金曜、イエメンの状況を議題とした安保理会合において、「イエメン危機の悪化は、援助が著しく減少し外国からの経済支援が暗礁に乗り上げたことが原因だ」と説明しました。
続けて、「イエメンの状況は、紛争の継続およびイエメンの人々への救援活動が阻害されているために、さらに悪化している」と指摘しました。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、その他複数の国の支援を受けて、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を全面的に封鎖しています。サウジとその同盟国が起こしたこの戦争で、イエメンではこれまでに1万6000人を超える人々が死亡し、数万人が負傷、数百万人が難民となっています。
サウジアラビアの攻撃はまた、アラブ圏の最貧国であるイエメンを深刻な食糧・医薬品の不足に直面させています。
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