新たな「人食い事件」の発覚にドイツ国民の懸念が増大
11月 22, 2020 20:37 Asia/Tokyo
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ドイツ警察が新たな人食い事件を報道
新たな人食い事件が発覚したとのドイツ警察の報告により、ドイツ国民の懸念が増大しています。
イルナー通信によりますと、ドイツで行方不明者の骨が発見され、この発見と人食いに関連する恐ろしい犯罪との関連が、このヨーロッパの国の世論を再び大きく震撼させました。
ドイツのメディアは21日土曜に、2ヶ月前に行方不明になっていた44歳の男性の遺体が発見されたと報じました。
この秘匿された犯罪は、ベルリンの森で人間の骨片が見つかった後に明らかになりました。
報道によりますと、これらの骨の軌跡は現在、ドイツでの人食い事件の再発を彷彿とさせる犯罪の可能性を示しています。
ドイツ・ベルリンの検察庁は、この犯罪で市内から男性の遺体の残りが発見された後、人肉が食べられた痕跡が見られたことを強調しました。
ドイツの警察は、容疑者が在すでに逮捕されているとしています。
ベルリン検察庁は、調査の詳細についてのコメントを控えました。
ドイツでの最後の人肉食事件から数年後、この問題はこの国の話題に戻ってきました。
警察は、同性愛犯罪に関与した容疑でその男を逮捕したとしています。
今回の出来事は、2000年にドイツで奇妙な犯罪として認識された「ローテンブルクの食人鬼(Rotenburg Cannibal)」との類似性を彷彿とさせるものです。
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