新型肺炎
WHO報告書;新型コロナの新規感染と死者は欧州地域が最多
11月 26, 2020 17:46 Asia/Tokyo
WHO世界保健機関が24日に発表した週ごとの報告書で、新型コロナウイルスによる過去1週間の新規感染者と死者の数は欧州が最も多かったとしました。
米CNNによりますと、WHOの報告書によれば、過去1週間の世界全体での新規感染件数のうち44%が欧州地域でのものであり、世界全体での死者も欧州地域が49%を占めました。
欧州での新規感染件数は週ごとにみると減少しているものの、死者数は増加しています。過去1週間に報告された死者の数は3万2684人でした。
欧州では、クリスマスなどのホリデーシーズンを人々にどのように祝うことを認めるのかや、新型コロナウイルスの感染拡大に対処しながら経済への打撃を緩和する方法について苦慮しています。
EU欧州連合のフォンデアライエン欧州委員長は25日、EUの指導者に対し、新型コロナウイルス対策の緩和を急ぎすぎないよう求めました。フォンデアライエン氏は「店のオーナーやバーテンダー、ウエーターらが規制を終わらせてほしいと望んでいるのは分かっている。しかし、夏から学んで過ちを繰り返さないことが必要だ」と指摘し、規制の緩和が早すぎたり規模が大きすぎたりするとクリスマスの後に第3波が発生する危険があると訴えました。
WHOの報告書によれば、世界全体での新型コロナウイルスの感染拡大は過去1週間で鈍化しているものの、死亡率は上昇しています。
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