トランプ大統領の恩赦に賄賂献金疑惑、米司法省が捜査開始
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トランプ米大統領
米司法省が、トランプ米大統領が献金の見返りに一部の犯罪者を恩赦した疑惑について捜査しています。
米CNNによりますと、米首都ワシントンの連邦地裁が法廷文書から、大統領恩赦を受ける代わりにホワイトハウスへの献金が行われたことについて米司法省が調査中であることが明らかになりました。
同地裁が1日火曜に開示した法廷文書には、20ページにわたってホワイトハウスやその管理下にある政治団体への献金に関する事柄が記されています。
報道では、時系列や関与が疑われる人物の名前などについてはこの文書に記載がないとしています。
CNNはこれ以前にも、トランプ大統領の補佐官らが、大統領の任期を終える前に彼らに恩赦を与えるようトランプ氏に求めたと報じています。
この法廷文書では、米検察が捜査の中で、トランプ氏による大統領恩赦または減刑を受けるために献金したことを示すEメールを入手したとされています。
CNNによれば、トランプ氏は大統領在任中に29人を恩赦し、16人を減刑しています。
一方、カタールの衛星放送アルジャジーラは2日水曜、緊急ニュース速報として米紙ニューヨークタイムズを引用し、トランプ大統領は自身の3人の子どもたち、さらに娘婿のクシュナー氏と顧問弁護士のジュリアーニ氏に対し、在任期間が切れる前に恩赦を与えることを検討していると報じました。
同紙は、トランプ氏が補佐官らに対し、次期政権のバイデン氏とその側近が政権移行後、自分に対して法的訴訟を起こすのではないかという懸念を吐露したとしています。
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